みむらのブログ

タイ古式マッサージセラピスト 三村のブログです♪クラビ池袋オーナーセラピストです

タイ古式マッサージの流派

タイ古式マッサージをいろいろなお店で受けてみると気付くことがあります。
それは、お店や施術者によってやり方が異なるということです。

なぜそんなにも違いが出てくるのか、というと
まずタイ古式マッサージを大きく分けると、バンコク式(ワット・ポースタイル)とチェンマイ式(ランナースタイル)の二つに分けられます。
源流は同じで、中国の経絡(つぼ)の考え方と、インドのアーユルヴェーダ(伝統医学)、そしてヨガにあります。
ただ、その後の発展の背景により流派が分かれました。


基本的に足からスタートするのは同じなのですが

簡単に言うと、バンコク式は指圧が多く、手技の数が100種類くらいと言われています。
対してチェンマイ式はストレッチが多く、手技の数は200種類とも、バンコク式の4~5倍の数とも言われています。

少ない手技を極めるのか、多くの手技で補うのかの違いとも言われますが、
現在ではバンコク式もいろいろアレンジをされており、あまり変わりないとも言われているようです。




さて、クラビはどちらの流派なのか…

三村はチェンマイ式、根岸はバンコク式を主に行っています。
なので、三村のほうがストレッチが多く、根岸のほうが指圧が多いという施術スタイルです。

ただ、2人ともタイ古式歴も長いですし
いろいろな場所で勉強してきていますので、バンコク式とチェンマイ式のいいところを組み合わせて施術しています。
また、お客様のご要望に合わせて施術を行いますので、指圧多め・ストレッチ多めなどのご希望がございましたら、ご遠慮なくお申し付けください。



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